総会・講演会

講演会

●第15回東京母乳の会講演会

今年度の東京母乳の会は設立15周年を迎えます。

そこで、現在、東京母乳の会を運営している各施設から母乳推進活動をご報告いただく機会を設けました。

日頃、母乳育児支援について様々な悩みをお持ちの方は、ぜひご参加ください。

東京母乳の会へのご参加を機に,母乳育児と母乳育児支援の輪が広がることを願っています。

多くの皆様のお越しをお待ちしております。

<プログラム> 

日時 :2015年7月5日(日) 14:0017:00

会  場 :愛育病院 9階会議室(東京都港区芝浦1丁目16)

会  費 :2,000円 

  受付開始 :1330~ 

 

≪施設見学ツアー≫12301330

  ※受付に12:20にご集合ください

 

≪ 総  会 ≫13:301400(会員のみ)

≪講演会≫ 14:0017:00

【特別講演】14:0015:00

「東京母乳の会15周年を迎えて」

講演者;東京母乳の会 運営委員長 杉本充弘

シンポジウム 15:101650 

「東京母乳の会各施設の取り組み」

 

愛育病院助産師 山岸 昭子 「BFHを目指すにあたり、当院の現状と今後の課題」

都立大塚病院産科医師 岩田みさ子 「BFH認定に向けて」

立川相互病院小児科医師 樺島 重憲 「BFH認定後の取り組み」

葛飾赤十字産院助産師 山田 香織 「NICUにおける母乳育児推進」

 ≪交流会 ≫ 1700~ 

 ※参加無料です。講演会申し込みの際に参加の有無をおしらせください

 

会場アクセス;

住所)東京都港区芝浦1丁目16

JR田町駅東口徒歩7

都営地下鉄三田駅A6出口徒歩6

第14回東京母乳の会講演会のお知らせ

今年も引き続き「母乳育児を地域につなぐ」ということをテーマに講演会を開催します。東京母乳の会へのご参加を機に,母乳育児と母乳育児支援の輪が広がることを願っています。多くの皆様のお越しをお待ちしております。 日時 :2014年7月6日(日) 13:30~17:00会  場 :日本赤十字社医療センター3階講堂( 東京都渋谷区広尾4-1-22)会  費 :一般3,000円 学生1,000円    受付開始 : 12:30~  ≪講演会≫ 13:30~17:00【 挨   拶 】13:30~13:45     杉本 充弘  東京母乳の会 運営委員長 日本赤十字社医療センター周産母子小児センター顧問【特別講演】13:45~14:45「世界のBFHの動き」講演者;ユニセフ東京事務所所長 平林国彦氏 【 シンポジウム 】 15:00~16:50 「母乳育児を地域につなぐ」講演者;小児科医 平田倫生(聖路加国際病院)    保健師  栗原せい子(池袋保健所)保育士  高橋麻紀(愛育ナーサリー)  参加ご希望の方は①氏名②連絡先電話番号③所属施設を記入の上、以下のメールに申し込みください。 アドレス:imoto_hiroko@med.jrc.or.jp アクセス■ JR渋谷駅より都バス(学03)   日本赤十字社医療センター行  終点下車

●第13回東京母乳の会講演会のお知らせ

日時: 2013年6月23日(土曜日)13:30-17:00(受付開始:1200

会場:日本赤十字社医療センター3階講堂(東京都渋谷区広尾4-1-22

 JR渋谷駅より都バス(学03 
  日本赤十字社医療センター行  終点下車
 JR恵比寿駅より都バス(学06)  
  日本赤十字社医療センター行 終点下車
 東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩約10

会 費:一般3,000円 学生1,000円 

≪ 総会 ≫13:001330 

≪ プログラム≫ 

 【 挨   拶 】13301345

杉本 充弘  東京母乳の会 運営委員長 日本赤十字社医療センター周産母子小児センター顧問 

【特別講演】13:4514:45

「母乳育児を地域に広めよう」講演者;中野隆 富山県立中央病院 副院長  

 シンポジウム  15:001650 

「母乳育児、地域の声を聴こう

≪交流会 ≫ 1700~ MFホールにて

 

●第12回 東京母乳の会講演会のお知らせ

 

日時: 2012年6月30日(土曜日)13:00-17:00(受付開始:1200

会場:日本赤十字社医療センター3階講堂(東京都渋谷区広尾4-1-22

JR渋谷駅より都バス(学03
  日本赤十字社医療センター行  終点下車
JR恵比寿駅より都バス(学06) 
  日本赤十字社医療センター行 終点下車
東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩約10

会 費:一般3,000円 学生1,000円 

 

プログラム 

 

≪ 総 会 ≫12:301300 

≪講演会≫ 13:0016:30

【 挨 拶 】13001310 杉本充弘(東京母乳の会運営委員長、

      日本赤十字社医療センター副院長、周産母子センター長)        

【特別講演】13:1514:15

 「BHF認定までの道のり」

            (立川相互病院 医師 佐藤典子ほか)

       

シンポジウム 14301630 

「首都直下型地震に備える-母子支援の立場から-」

    (日本赤十字社医療センター 助産師)

    (石巻赤十字病院 助産師) 

    (東京都福祉保健局 災害医療担当課長)    

【 閉 会 】1630

        

≪交流会 ≫ 1630~ MFホールにて

参加ご希望の方は①氏名②連絡先電話番号③所属施設を記入の上、以下のメールに申し込みください。

当日参加も受け付けます

 アドレス:Imoto_hiroko@med.jrc.or.jp

問合せ先:東京母乳の会事務局 FAX03-3409-1604(問合せはFAXのみ)    

 

問い合わせは東京母乳の会事務局へ,必ずFAXでお願いします。

●第11回 東京母乳の会講演会のお知らせ                  

 主催:東京母乳の会

後援:日本母乳の会   

若葉の鮮やかな季節になりました。

311日に東日本大震災が発生し、未曾有の惨事となりました。大災害に遭遇された方々にこころよりお見舞い申し上げます。

災害発生後には被災地の母子支援として、「安全で適切な乳・幼児栄養を支援する声明」が母乳育児団体連絡協議会とUNICEF東京事務所から出され、また、日本母乳の会では、堀内 勁先生を中心に緊急電話相談が開設されました。災害を通して、改めて、母乳育児支援の重要性を感じたところです。

さて、今年度の東京母乳の会講演会では、「乳腺炎への対応-医師と助産師の協働」について講演をいただきます。一般論があるようでない乳腺炎の対応について、それぞれの立場から考えてみませんか?また、シンポジウムでは出産を扱う施設の閉鎖や減少の中で起こっている産褥入院の短期化に焦点をあて、短い産褥入院期間中にいかに母乳育児支援を行うかについて皆様と考えていきたいと思います。

今一度、講演会およびシンポジウムを通して、自分のケアや所属施設のケアについて考える機会にしてみませんか?東京母乳の会へのご参加を機に,母乳育児と母乳育児支援の輪が広がることを願っています。

多くの皆様のお越しをお待ちしております。

 

 プ ロ グ ラ ム     

日時 :20117月3日(日) 13:001630

会場 :日本赤十字社医療センター3階講堂( 東京都渋谷区広尾4-1-22

会費 :一般3,000円 学生1,000円 

        

●受付開始  1200 

 

総会  12301300

  ※会員の方は総会にご出席ください

講演会 13001630

【 挨 拶 】13001310

 杉本 充弘  東京母乳の会 運営委員長 日本赤十字社医療センター副院長

        

【 特別講演 】13101400

「乳腺炎への対応-医師と助産師の協働 」

     井村真澄  日本赤十字看護大学

      

シンポジウム14101630 

「これでばっちり?! 出産直後の0・1・2」        

    立川相互病院     小児科医師    樺島

    都立大塚病院       助産師    村田 滋子

    愛育病院         助産師    山岸 昭子

    三楽病院         助産師    友近 正美

    宇津野産婦人科     産科科医師    宇津野 博

    

【 閉 会 】1630

【 交流会 】1630~ 

参加ご希望の方は①氏名②連絡先電話番号③所属施設を記入の上、以下のメールに申し込みください。

当日参加も受け付けます

 アドレス:Imoto_hiroko@med.jrc.or.jp

問合せ先:東京母乳の会事務局 FAX03-3409-1604(問合せはFAXのみ) 

11回 東京母乳の会 講演会 会場案内図    

 

150-0012 東京都渋谷区広尾4-1-22 日本赤十字社医療センター

JR渋谷駅より都バス(学03
  日本赤十字社医療センター行  終点下車
JR恵比寿駅より都バス(学06) 
  日本赤十字社医療センター行 終点下車
東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩約10


問い合わせは東京母乳の会事務局へ,必ずFAXでお願いします。

 

 

 

●第10回 東京母乳の会講演会・総会

日時:2010年6月26日(土曜)13:00~16:30

会場:広尾ホール(日本赤十字看護大学講堂)

<総会>

<挨拶>13:00~13:10

 杉本充弘 東京母乳の会運営委員長

     日本赤十字社医療センター副院長

<特別講演>13:10~14:10

 内山 晟(うちやま あきら)

     動物写真家

<シンポジウム>14:15~16:30

 妊娠中からの母乳育児~産後につなげて

●シンポジウムのご報告(2010.6)

第10回 東京母乳の会講演会・シンポジウム報告

 

第10回シンポジウムは2010年6月26日、広尾ホール(日本赤十字看護大学講堂)で開催されました。今年の特別講演は動物写真家の内山晟さんに「動物の親子から何を学ぶか?―動物の子育てより―」というテーマでお話いただきました。内山さんの活動や、主にアフリカや南極で撮影された野生の動物の親子の写真とともに、かわいらしくも過酷な動物の子育てについての講演でした。

 シンポジウムは、「妊娠中からの母乳育児―産後につなげて―」というテーマで行われました。様々な規模の施設からそれぞれ異なる職種の視点で母乳育児支援の現状と問題点の報告をいただき、会場の参加者とも意見交換がなされました。

 

◎アンケート結果・意見 ( 回答数 51名 会員:17名 未会員:33名   不明1名)

 

第10回シンポジウムのアンケート結果は以下の通りです。来年度のシンポジウムに皆様のご意見を反映できるように企画していきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。

 

①参加回数

初めて

2回目

3回目

4回目

5回目

6回以上

30

 

②開催を知ったきっかけ(複数回答)

案内状

院内掲示

友人から

ニュースレター

その他

無回答

16

18

10

その他:運営委員より3名、学校で7

 

③職種

助産師

看護師

保健師

看護系学生

小児科医

産科医

その他

32

その他:会社員1名、研修医1名          看護系学生:助産師学生3

 

④勤務先

病院

診療所

助産所

保健センター

母乳相談室

その他

無回答

23

13

11

その他:詳細記載なし2名         無回答はすべて看護系学生          複数回答1

 

⑤特別講演「動物の親子から何を学ぶか?―動物の子育てより―」に対して

Ⅰ)テーマの選び方としては

とてもよかった

よかった

どちらともいえない

不満足

無回答

29

21

 

Ⅱ)全体の内容としては

とても勉強になった

勉強になった

どちらともいえない

不満足

無回答

21

28

 

Ⅲ)特別講演に対するご意見

         抱きしめる→ぬくもり→絆、愛 の大切さについて学べた。

         動物のおっぱいの形や大きさは赤ちゃんに適した形になっているんだなと思いました。母乳育児は子育てに大きく影響を与えていることがわかり、子育ても受け継がれていくものなんだとわかりました。楽しくお話を聴かせていただきました。ありがとうございました。

         いろいろな動物の授乳風景を写真でみることができ興味深かった。

         日頃より、TV、動物に関するものを好んでみているので内山さんの気持ちが伝わり、改めて人間の子育てと変わらない動物の子育てのすばらしさを感じました。とても良かったです。

         かわいい写真に癒されたと同時に、本来の親子のありかたを考えさせられました。

         素敵な写真ばかりですばらしかったです。

         動物間でも人工哺育がまた次世代につながっていってしまうことに驚いた。

         生きることに動物たちは必死で頑張っていることを知った。今日はズルしようとかそんなかけひきできないくらい生きることは大変で、生きていることはすごいことなんだと知った。

         興味深いお話とたくさんの写真でとてもよいお話が聴けたと思います。

         直接おっぱいをあげることが動物であったら当然のことなのに、人は「おっぱいあげてみようかな・・・。」ってあまりに不自然だと思いました。

         こういう話をまた聴きたいです。

         とても楽しかったです。

         動物たちの写真に癒されました。動物たちの子育てから学ぶことがあるな・・・と。

         人工哺育をした動物が、自分が子供を産んだときに育児放棄をしてしまうという話が衝撃だった。

 

⑥シンポジウム「妊娠中からの母乳育児―産後につなげて―」に対して

Ⅰ)テーマの選び方としては

とてもよかった

よかった

どちらともいえない

不満足

無回答

27

23

 

Ⅱ)全体の内容としては

とても勉強になった

勉強になった

どちらともいえない

不満足

無回答

23

26

 

Ⅲ)シンポジウムに対するご意見

         施設によって違いはあっても、母乳育児を推進するための努力がよくわかりました。

         それぞれの病院の母乳育児に対しての取り組みを聴くことができてよかった。

         5人の先生方のお話を聴き、施設によって取り組んでいる内容に多少の差はある印象を受けましたが、様々な意見を聴くことができ、勉強になりました。

         太田先生のような医院が増えることを願っています。

         地域、病院によっての工夫や努力の結果を知ることができ、産科医療に関わっていく身分として学びを深めることができました。ありがとうございました。

         妊娠中からの関わりで、堀口さんの実体験が語られていて、そこでの産後の母乳育児への自身につながる内容がとても勉強になった。

 

⑦次回の特別講演で取り上げて欲しいテーマ・講演者、シンポジウムで選択して欲しいテーマ

【講演】

         色々な演者の方が母乳育児支援について話をされていた。しかし、もっと具体的な内容を学びたかった。どのような方法で、実際指導や相談対応されているのか、今後学ぶことができたらと思いました。

         分泌量が伸びなくて、だけど母親は母乳育児(できるだけ完全母乳育児)を希望されている場合のケアや対応について学びたいです。

         母乳継続について、連携方法。

         海外で助産の仕事をされている体験談

         身体感覚の発見

         自身を持たせる母乳育児支援。

         育児工学の人。

         諸外国における母乳育児支援。

         授乳婦の栄養、食生活など。

 

【シンポジウム】

         母乳を与えていた子の成長と、人工乳の子の成長の違いでの新しい発見。また、病院(施設)での関わりの中で興味あるデータなど教えて欲しいです。海外でのことも。

         母親の意見をもっと知りたい。

         意識のカキネのはずし方。

         入院中の母乳育児支援の実際について。

         母乳育児支援と多職種連携。

         未熟児への母乳育児支援について。

 

⑧現在、母乳育児の取り組みで困っていること

         産後に母乳外来でおこなっている乳房マッサージのワザについて学びたい。(痛くていいのか?短時間で楽になるマッサージなど)

         最近、女性の仕事復帰が早まり、1人目は完全母乳だったが、哺乳瓶を全く受け付けず困ったので、2人目は混合にしたいという人が増えていて、早期の段階(入院中)にミルクを足したがる人が増えている。

         妊娠中の乳首の手入れについて、助産師によって様々な意見があり、また、いろいろな会においても様々な意見がある中で、現場でどの様に関わっていけばよいのか悩み中です。陥没乳頭で手入れをしていなくとも乳輪が柔軟で、ラッチオンさえうまくいけば有効に吸啜できることもあるし、乳頭の形が吸啜(ラッチオン)に関係してくることもあるし…。

         乳がんのしこりと、単に乳汁うっ滞によるしこりの見分け方。

         直母禁止とすぐ指示を出す医師と、ミルク禁・頻回授乳でという医師と極端で母親に指導する際困ってしまう。

         母乳の出ない人へのミルクの足し方、母乳支援について大変苦慮しております。

         母乳育児をすすめるにあたって、働くスタッフの考え方や、指導などの統一を図れる場をつくる環境の準備がなかなかできないことや、母乳をすすめる(すすめたい)自分の周囲や職場に、母乳に興味がある人がいないということ。どう巻き込むかに憤りを感じています。

         母子異室なので、完全母乳がなかなかできない。看護スタッフの理解度が難しい(医師も含む)。

         母親本人の母乳に取り組む意識の向上をどうすればよいか。依田先生のお話を聴き、すぐ参考にしたいと思います。

         周囲の方に依存になりがちな母親への母乳支援の難しさ。

         乳頭痛。

         母乳育児に向けるためにどのように社会を巻き込んでいくか(妊娠中の雑誌などは出産に焦点をおきがちなので)。

 

⑨一般演題の募集について

希望する

希望しない

無回答

19

29

 

⑩その他、ご意見・ご感想など

         色々な取り組みをしている施設の方の話を聴くことができ、とても勉強になりました。

         今回は診療所に届いたFAをみて参加しました。当院では戦後のミルクをどんどん飲ませるやり方をずっと続けていて、3時間おきの授乳や、新生児室での管理、夜間は母親には睡眠をとってもらいすべてミルクを飲ませています。小さな診療所なので、上に立つ人の意見、考えが変わらないと分娩のスタイルや母乳栄養については変えていくことが難しく、スタッフも准看護師が多いため、「指示されたことをする」という姿勢が強く、私自身も3人の子育てと、家事と仕事…と、毎日忙しく、上の人と争ってまで変えていくパワーがないので、母乳育児を強く望む人に違うアドバイスをこっそりとしている状態で、最近は先が見えなくてかなりへこんでいました。今日は久しぶりに、変わった母校を眺めることができて、また、たくさんの新鮮な話を聴き、とても気分転換ができて、明日から頑張れるような気がします。桐生市まで働きに行きたいくらい元気が出てきました。

         休日午後の短い時間の中で充実した時間を過ごすことができ、とても勉強になりました。また同様の講演会があれば、是非参加したいです。ありがとうございました。

         母乳育児に対して意欲が高くても、どうしても母乳が出ないお母さんに対しての精神的なフォローも、母乳育児を積極的に支援していく上で考えていかなくてはいけないなと感じました。「できたら」母乳、というのは、母親にとっても「でるかどうか自信がない」という意のあらわれなんだということがすごく良くわかりました。精神面でのサポートをしてゆく必要性がとってもよくわかりました。

         各病院の取り組みについて聴くことができたのでよかった。

         人間も動物であり、母親が本来持っている母乳で子供を育てたいという気持ちに寄り添い、自信を持っておこなえるよう関わっていきたいな…、と改めて感じました。ありがとうございました。

         会場が寒かったです。

         とても学びがありました。ありがとうございました。

         色々な医療従事者の方が、方向性について話をされていた。私の中で幅が広がった。充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。母乳は、医師、助産師、医療スタッフの連携ができているかによって支援の厚さは変わってくる。その大切さを学びました。

         とっても勉強になりました。

         妊娠中の母親の母乳育児に対する知識(情報)は、主体的な母乳育児に大きく影響していることがわかった。

         ここで聴けた話をもとに、再度自分自身の関わりを見直し、少しでも相手に受容してもらえる環境作りができたら良いと思いました。

●「世界の母乳育児」講演会

「世界の母乳育児 日本の母乳育児」
ランダ・J・サーディ氏 ( Randa Jarudi Saadeh )
WHO( 世界保健機関 )上級専門官
日時:2009年8月6日(木)18:00-20:00
場所:日本赤十字社看護大学広尾ホール

●「世界の母乳育児」講演会のご報告

WHO乳幼児栄養専門官サーデイJ ランダ氏、来日し、日本母乳の会・東京母乳の会等共催で講演会が開かれました 

 

永山美千子 日本母乳の会事務局 

日本母乳に会では、昨年、81日から88日までWHOの母乳育児の政策の責任者である、ランダさんを招聘し、講演会を開催しました。

 2008年、ジュネーブの先進国BFHI会議で、日本のBFHの母乳率等のポスター発表をし、興味をもたれました。私たちがボランテイアでの活動という話を聞くと、国にも協力してもらうように訪問しましょうと、なり、来日が実現しました。

 札幌での第18回母乳育児シンポジウムでの特別講演では、WHOが世界の乳幼児の健康を守るための政策、母乳育児に関する世界の状況など、WHOコードをどのように守っているか、日本では、小児科

医等、医療者のWHOコードがあまり知られていない状況も報告されました。

 また、昨年のBFH認定された施設はWHOから直接認定証を授与されるという光栄に預かりました。

 札幌のシンポジウムでも講演の後、日本各地を回られ、九州では、九州医療センター、森下産婦人科医院、岡山医療センター、産クリニック、横浜市大附属市民総合医療センター、そして日赤医療センターのBFH認定病院を訪問し、大阪、横浜、東京と、3会場で、講演されました。開業産婦人科の細やかなケアには興味深く聞きいり、サンクリニックの両親学級では、お座りして聞きいっていました。

日本の病院に母親向けのイラストが貼ってあるのが少ないという指摘を受けましたが、母親教室や個別に十分に対応していると各施設で説明しましたが、なかなか納得できないようでした。というのは、WHOの政策の多くは開発途上国向けが多く、これらの国は識字率も低いので、イラストが一番効率よく、教育できるからです。

 NICUのある病院では、低出生体重児の冷凍母乳の管理の素晴らしさに感嘆されていました。というのは、欧米では、正常新生児のための母乳銀行が非常に盛んです。日本では、母乳銀行は時代遅れとなっていますので、状況が大分違います。

 最後の講演となった、東京での講演会は日赤看護大学の広尾ホールで東京母乳の会との共催として、約250名近くの参加者があり、1時間以上の熱い講演でした。

 通訳は日赤医療センター産科の笠井靖代先生が担当してくださり、大変尽力を尽くしていただきました。

最後の日は、厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課を訪問し、意見交換会を持ちました。WHOコード(人工乳の販売、宣伝の規制等に関する規則)、6か月の母乳率の収集、また、厚生労働省の支援などが話されました。厚生労働省も母乳育児は重要な問題と認識して取り組んでいることを報告されました。

今回のランダ氏の来日は日本の母乳育児推進の非常に大きな力となりました。最近グローバルスタンダードという言葉が独り歩きしています。母乳育児は文化的要素が大きいのですが、ここが大きく忘れられています。医療施設で母乳育児が始まるので、母乳育児支援のマニュアル化がいわゆる医療のマニュアル化のように進んでいます。WHOは個別の文化を大事にすることも求めていますので、ランダさんの来日は私たちに大きな自信をプレゼントしてくれました。そしてグローバルスタンダードの意味を考えるきっかけを作ってくださいました。  

●第9回 東京母乳の会講演会・総会

日時:2009年6月27日(土曜)13:00-17:00
会場:広尾ホール(日本赤十字看護大学講堂)   
<総会>12:30-13:00
<挨拶>13:00-13:10   
 杉本充弘 東京母乳の会運営委員長  
   日本赤十字社医療センター産婦人科 医師
<特別講演>13:10-14:00   
 母乳育児支援--施設と地域を結ぶ--
 渡邉洋子 東京都南多摩保健所 保健対策課長
<シンポジウム>14:00-16:00   
 母乳育児の継続支援--入院中から退院後--   
 依田 卓 町田市民病院 小児科医  
 小松佐紀 恩賜財団愛育病院 助産師 
 稲葉真佐子 独立行政法人国立病院機構東京医療センター助産師
 田中淳子 地域にて活動 助産師
 佐藤典子 立川総合病院 産婦人科医
 指定発言 玉置純子 08.11月出産後母乳育児中のお母様
<閉会>16:00
<交流会>16:00~広尾ホール学生ラウンジにて

●第8回 東京母乳の会講演会・シンポジウム

日時 : 2008年7月5日(土)12:45~17:00 
会場 : 広尾ホール
(日本赤十字看護大学講堂 渋谷区広尾4-1-3)
プログラム :
12:45~13:00 挨拶  
日本赤十字社医療センター 
杉本充弘(東京母乳の会運営委員長、産婦人科医)
13:00~14:00 特別講演 ジンバブエで学んだHIVと
母乳育児
葛飾赤十字産院  青柳幸子(助産師)
14:10~14:40 基調講演 東京母乳の会のめざすもの
日本赤十字社医療センター  杉本充弘
14:40~16:40 シンポジウム 『どうする 母乳育児』
 BFHの認定を目指している施設から
  ワイズレディースクリニック 瀬川裕史(産科医)
  立川総合病院        (助産師)
  都立大塚病院        小関真美(看護師長)
  国際医療センター      定月みゆき(産婦人科医)
 BFHの施設から母乳育児の現状
  日本赤十字社医療センター  石井康夫(産婦人科医)
16:40~17:00 総会
17:00~18:30 懇親会 
(日本赤十字医療センター内食堂:会費別)

●第7回 東京母乳の会講演会・シンポジウム

第7回シンポジウムは2007年6月23日、広尾ホール(日本赤十字看護大学講堂)で開催されました。今年の特別講演は川崎医療福祉大学乳幼児精神医学教授の佐々木正美先生に「親子の間で育つ心-喜びと悲しみを分かち合って」というテーマでお話いただきました。モンスターペアレンツという言葉がマスコミを賑わす中、出生時からの親と子の接し方を考えさせられる講演でした。
 シンポジウムは、4月に厚生労働省から「授乳・離乳の支援ガイド」が全国に通知されたのをうけて「母乳育児支援のポイントを考える」というテーマで行われました。様々な規模の施設からそれぞれ異なる職種の視点で母乳育児の現状と問題点の報告をいただき、活発な意見交換がされました。